ガラガラガッシャーン!
「キャキャキャッ」←笑い声
「コラー!なにやっとんじゃい!」←あなたの怒号
グチャグチャになったお部屋…やりたい放題の子供…触ってはいけないとキツく言っているパソコンも付いている…
「お、おい…、アカンって言うてるやろぉ~」
「ごめんなさいは!!」
「…ごめん…なさい」
「ふぅぅ~~~~、ちゃんと片付けときなよ」
15分後…
ガッシャーン!!
「キャキャキャッ」
「こらーーーー!!」
以下繰り返し…。
最近、我が家の子供たちと同様に、しっかりと心のこもった「ごめんなさい」を言えない子供、自分のやったことに反省してくれない子供が急増中です!
あなたのお子さまは大丈夫でしょうか!?
そこで今回は、ちゃんと「ごめんなさい」を言える子、反省ができる子にしっかりと育てるためにママがイライラしない「しつけ」のポイントを本読んで実践してみたら、結構な効果ありましたので!(笑)その方法をあなたにもシェアしたいと思います!
ごめんなさいを強要しない
子供が悪いことをしたとき、いけないことをしたとき、文頭の私のエピソードみたいに「ごめんなさいは?」と言って「ごめんなさい」を無理矢理、言わせていることってありませんか?
実はその謝らせ方、最初はそれでも良いのですが、段々と子どもの反省の色が薄れてきて「コイツ本気で謝っていないなぁ」と感じることが増えてきて、ママとしてはイライラが募っちゃうこと多いですよね。
子供は「ごめんなさいは?」と言われたから、「ごめんなさい」と言う。
そう対応すれば、許されるという体験を重ね、形だけ謝るというという習慣がついてしまいます。
これはいけません…
実はちゃんと謝れない子供、反省できない子供を育てているのは親だったのです…親の「しつけ」に問題があったのです。
何を変えていくのか?
とりあえず、今までのようになんでもかんでも「ごめんなさい」を言わせる方法はすぐにやめましょう。
まず、変えるべき点は子供が何かやってはいけないことをしたときにしっかりと目や表情を見て「今、あなたは悪いことをしちゃったんだよ。いけないことをしたんだよ」ってできるだけ穏やかに話をしましょう。
そしてとどめの一言、「ママとても悲しい」
これで、大抵のお子さんは今なにを言うべきなのか?しっかりと自分で考えれますので、自発的に「ごめんなさい」と言ってくれます。
しかし、稀に「ごめんなさい」しない強者もいます…「ごめんなさい」という言葉が出てこない場合は助け船として「何も言うことないの?」と問いかけてみましょう。
これを面倒臭がらずに何回か繰り返すだけで、あなたも無駄に怒らなくて済みますし、子供も分別がついてきて、次第に素直に「ごめんなさい」と言えるようになります。
そして同じ過ちを繰り返さない賢いお子さんに成長してくれる!はず…
やはり、人間は十人十色で、あなたのお子さまがこのマニュアル通りにハマらないこともあります。それでも諦めず、しっかり見守るということは続けましょう。
ママも参加して下さい
あと、真剣に謝るってどういうものなのか?子供に見せるため、ママが手本を見せてあげましょう。何か子どもに謝るタイミングが訪れたら大げさに「本当にごめんね!」と真剣な謝る態度を見せましょう。
これ、とても効果的があります!
大人の見本に勝る教科書はないってことですね。
「なんで、私が謝らなきゃいけないの!?」って思っちゃうでしょうけど、(笑)一度でいいのでやってみて下さい!子供に真剣に謝れるママ!超素敵ですよ!
まとめ
しっかり、謝れる「ごめんなさい」を言える子に育てるために
- 「ごめんなさいは?」の誘導は禁止
- 親の謝る態度を見せて「本当のごめんなさい」の姿を見せる
最初は中々、できなくて今まで通りに怒っちゃうと思いますが、徐々に頑張ってみて下さい。
イライラして怒るよりもゆったりした気持ちで子供を見ることができるようになるので子育てが数段ラクになりますよ~。

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メグミ

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