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kosda01
 
昨今、テレビのニュースで
虐待の事件が報じられることが
多いですね。
 
「かわいそうだな」
 
「なんで子どもにそんなことできるの?」
 
「ひどい親だな」
 

など、いろんな感想を持つ方が
いると思います。
 

しかし私は、
「他人事ではないな」
というのが正直な感想です。
 

そう思うママは、
私以外でもいるかと思います。
 

子どもは可愛いですが、
子育てをしていると、
綺麗事では済まされないことが
たくさんありますよね。
 
私の長男は、
発達障がいです。
 

いわゆる「育てにくい子」で、
 

  • 長男の場合は目が合わない
  • 呼んでも振り向かない
  • 言葉の発達が遅れる
  • かんしゃくを起こす
  • 夜驚症(夜中に突然泣き叫ぶ)

などの特性がありました。
 

私は毎日イライラしていましたし、
怒ったり、こちらに注意を向けるために
強く叩いたりしたことがあります…。
 

今(7歳)は
大分落ち着いてきましたが、
それでも寝る前に、
 
今日は怒りすぎたかな、
 
ひどい事言いすぎてトラウマになったらどうしよう、
 
など反省する日もあります。
 

実際、周りの同じ
発達障がいの子を持つ
お母さんの話を聞くと、
 

近所の方に
虐待で通報されたことが
ある方が数人います。

 
そういう話を聞くと、
他人事ではないし、
 
私のあの行為は
しつけのつもりだったけれど、
 
虐待ではないか…
と思うことがよくあります。
 

障がいがなくても、子育ては
思い通りにいかないことだらけです。
 

仕事なら頑張れば、
それなりに結果を出すことができますが、
 
子育ては
努力と結果は比例しません。

 
 
正しい答えはありませんし、
子育ての結果は
一生分からないことの方が多いです。

 
だからこそイライラしますし、
思い悩みます。

 
そんな中でも、
毎日子どもに向き合い、
頑張っているママに!

 
そのイライラを
子どもに向けないために、
 
私が日頃、心がけていることを
今日は紹介します。

 
あなた一人が悩んでいるんじゃない!
結構、たくさんの仲間がいるってことを
知ってもらえたら・・・
と思います。
 




完璧を求めすぎない

今、子育てに関する情報が
昔と違い、ネットなどに溢れていますよね。
 

スマホで気軽に何でも
調べることができるために、
 
その情報たちに
振り回されていませんか?

 
子どもに対しても、
育児書などの情報と違うと
不安になったり、
 
近所のお友達と違ったりすると
心配になったりします。
 

私も長男は発達が遅めだったので、
その事にイライラしてしまうことがありました。
 

子どもは思い通りにはいきません。
個人差もあります。
 

でも分かっていても
比べてしまい、遅れていた事が
できるようになっても、
 
「やっとできたのか、じゃあ次はこれができないと…」
 
と焦ってしまっていました。

 
いいと聞いた情報は
なんでも試し、療育へ通い、
 
評判のよい勉強会があると聞けば
県外でも車を走らせて行っていました。

 
でも、どんなに手を尽くしても、
一向に子どもはできるようにならない事が多く…
 
「このままじゃ、ダメだ…もっと頑張らないと!」
と、毎日きつく怒りながら
 
自宅療育していたことがありました。
 

そんな時、療育の先生に、
 
完璧に何でもできる子なんて
いないですよ。

 
遅くてもできるようになったことを喜んで、
 
いいところを探してあげてください
 
と言われました。

 
この言葉で私は、
少し心が楽になりました。
 

どうしても、
子どものできていないところは
目に付きやすいです。

 
なのに、いいところは探さないと
普段気付きにくいです。
 
だから、私はできるだけ
いいところを探してあげて、
 
できていないところは
人に迷惑をかけたり、
本人が困ったりすることがなければ、
目をつぶるようにしています。
 

また、ママだって
完璧な人はいません。

 

  • できるだけ手作りのお菓子を食べさせたいな、
  • テレビに頼らず、育児したいな、

など理想が私もあるのですが、
ママだって人間です。
 

欲張らず、
できる時だけ、
できることをして、

 
楽に過ごそうと心がけています。
 

そう思うだけで、
 
これがしたかったのに
出来なかったのは、
子どもが愚図ったせい!

 

私はこんなに
頑張っているのにどうして?!

 
なんて思わずに過ごせます。
 

このマインドを整えるまでは
時間はかかります。

 
よく言われて、うんざりかもしれませんが
焦らない
 
この言葉を常につぶやいたり
メモを貼っておいて眺めたりして
 
自分をコントロールしてみて下さい。

マイルール!叱る時は5分

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ついつい叱る時、
ネチネチ、長々と叱ってしまう人いませんか?
 

また、一旦叱り終わったのに、
また再度叱ったことありませんか?
 

私はよくありました(笑)

 
叱っているうちに
怒りがどんどん沸いてきたり、
 
叱り終わった後の
子どもの態度を見ていえると
 
分かっていない気がして
また叱ったり…

 
長く叱っても、
子どもは大体聞いていません(笑)
 
長くなれば長くなるほど、
なぜ叱られているのか
分からなくなっています。
 

泣くのに必死になって、
ただただ疲れていると思います。
 

それなのに、
怒っていくうちにママは
 
どんどん気持ちが
エスカレートしていく事があります。
 

だからできるだけ、
私は短く端的に、
 
「何がいけなかったか」
 
だけを言うようにしています。
 

そしてマイルールとして、
叱る時間は5分以内。
 

それ以上は
いくら怒りが沸いてきても我慢。
 

そうすると
怒りがエスカレートするのを
抑える効果もあります。

 
また、5分しかないと思うと、
言いたい事だけを言おうとするので、
 
子どもにも
分かり易いのではないかと思います。
 

私はこのルールを決めてから、
自分でも叱り上手になったなぁ
と思います(笑)

怒りすぎたと思ったら、素直に謝る

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それでも
 

  • 叱りすぎた
  • 怒りすぎた
  • 余計なことを言った
  • ついつい叩いてしまった…

などの時は、
すぐに謝るようにしています。
 

どうしても叱った直後は
親のプライドや怒りの感情からでしょうか?
 
なかなか謝ることが
できなくなっていませんか?

 
それでも素直に
「ごめん、言いすぎた」
「痛かったね、ごめんね」

と言うようにしています。
 

言い訳もしません。
 
少し、気持ちの
クールダウンにもなります。

 

 
大人でも間違ったことはしたら謝る、
ということを
子どもに態度として見せるのも、
 
子育て中、
大切なことだと思うからです。

 
「ママも間違えることがあるんだね。」
 
と、最近謝ると長男に言われます(笑)
 

そうなんです!
ママも完璧ではないので、
ついつい言わなくてもよかった言葉を
言ってしまったり、
 
手を挙げてしまったりする事があるんです。
 

昨日は怒らなかったことを、
今日は気分的に
怒ってしまうこともあります。

 
でも、ママがそんなことしても
謝らない事が、
一番子どもにとって
辛い事だと思います。

子どもから離れ、他の人に愚痴る

叱る時間を決めても、
謝ってクールダウンを図っても、
それでも気持ちが抑えられない時も
あると思います。
 

その時は
 
「子どもから一旦離れるのが一番いい」
と、療育の先生に言われました。

 

  • 別室に行く
  • トイレにこもる…

などして、
 
子どもに向きそうな気持ちを抑えるのです。
 

そうやって時間を空けて気分転換をして
クールダウンします。

 
また、私がよくするのは、
子どもから離れて
 
ママ友や実家の母に
電話やメールをする事です。
 
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「こういうことがあって、
怒りがまだ抑えられない。
怒りを止めてくれない?」
 
と(笑)

 
話していると、
 
「うちも今日こんなことあってさ…」
などと愚痴の言いあいになったり、
 

「長男君はこう思ってそうしたんじゃない?」
など冷静に分析してくれたりします。
 

そうしているうちに
クールダウンできます。
 

旦那さんでもいいですし、
実家の親でもいいですし、
相談電話サービスの人でもいいです。

 
聞いてもらえると
気持ちの整理ができ、
 
現場にいなかった相手は
冷静に聞いてくれるので、
 
子どもへの気持ちが
おさまってきます。
 

育児は密室なので、
どうしても子ども本人に
直接怒りが行きがちです。

 
私は夫の転勤が多かったので、
どうしても見知らぬ土地で
引きこもりになってしまいそうな状況でしたが、
 

子どもの障がいを通じて、
医師や療育の先生、
ママ友に恵まれ、
 
外に出られたことが
よかったです。
 
少しでいいから
子どもから離れて、
 
気持ちを外へ逃がすことは
本当に大切だなぁと思っています。

まとめ

  1. 子どももママも完璧にはなれない、楽に生きよう
  2. 叱る時は時間を決めて、短結に
  3. 子どもに対してのプライドは捨て、素直に謝る
  4. 子どもの事を相談できる人を作ろう

 
いかがでしたでしょうか。
 

こう書いていても、私自身、
子育てに関しては
一日の終わりに後悔することばかり。

 
ついつい手を
挙げてしまう事もありますし、
 
嫌味っぽい言葉を
かけてしまうことがあります。
 

でも、それでも
自分のできなかったところを反省し、
少しずつ前に進めたらいいかな、
そう思って過ごしています。
 

療育の先生に一度、
「私って虐待しているんですかね?」
と自分の言動を
相談したことがあるのですが、
こう言われました。

 
「虐待かな?
と心配になり気付いたなら大丈夫。
子育てを変えるチャンスですよ」と。

 
やってしまった事を
後悔し悩むより、

 
ではどうしたらよいのか考え、
やり直し、スタートする
いい機会であるという事でした。

 
きっとこの記事を
最後まで読んでくれた方は、
そのスタートにいるはずです。
 

一緒に子育て、
明日からも楽しみましょう!
 




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海子さん

海子さん

2児の男の子を育てるママです。私は、長男が4歳のときに発達障害「自閉症スペクトラム」と診断を受けました。最初は「障がい児」という響きに戸惑い、落ち込んだりもしましたが、今は「療育」を経て、前向きに子育て頑張っています。同じように発達障害で悩まれているママに少しでもアドバイス出来ればと一生懸命、記事を書いています!よろしくお願いします!